神曲、失楽園、聖書、などの挿絵を手掛けた画家の画集。

線の密度だけで表現された明暗の世界に
神々、魔物など、人外の者達が生々しく息づく様子はとても美しい。
こうして信仰の対象である神は様々な形で描写される。

絶対的なもの。神、と言う時。
それは何を指しているのか、考えた事はあるだろうか。

　
熟練の技を持った先輩アーティストのお２人。

みんな並ぶと、なんとも濃い画です。

中川統雄氏（右）
あらゆる発声法を自在に使いこなす声の超人であり作曲家。ポップスでは、
浜崎あゆみ等の楽曲を手掛けられた他、テクノなど様々な楽曲を制作されている。

木ノ脇道元氏（左）
どんな複雑な曲をも吹きこなす超絶技術をお持ちのフルート奏者。
自身でも楽曲制作を手掛けられ、現代音楽を中心に活動されている。


お２人のテクノユニットとのコラボもどうぞよろしく。

岐阜県にて演奏。


雲一つ無い岐阜の空の下、演奏会場は小学校。
尺八　VS　フルートの東西笛対決などといった演目に参加。

その髪はカツラなの？ 宇宙から来たの？　男？女？　
興味や疑問をストレートに表現する少年達は見ていて清々しいのです。

これは地毛でございます。

ここは自殺者の森、富士の樹海。

起伏の激しい黒い地面から、はみ出してうねる木の根など、
足場も悪く、周囲は一味違う雰囲気。







生は貴いもの、死は忌むべきもの
という社会通念としての命がよく分かる看板。
本当の所はどうなのか、
私は知らないという事しか知らないのであった。

長崎にて演奏。
仲間との合奏に加え、ダンスとのコラボレーションも印象的でした。



町の景観。

山と町が融合しています。　

おかげで、そこらじゅう坂道だらけ。

カステラ屋には、なぜかカステラの切れ端だけが単品で別売りされています。

大阪にて、企業家同士の交流会で演奏。
いかに利益をあげるか、そこに全力を傾ける企業家たち。
世間を包括する画一的な価値視点を改めて強く感じるのでした。


写真右の大型横断歩道は、大阪人の性質が良く分かると言われる場所。
赤に変わっても無理に駆け込む大勢の歩行者。
それをモノともせず強引に発車し始める車。
どちらも譲りません。
挙げ句「赤になりました。無理な横断はやめましょう。」
というアナウンスまで流されています。

なんてアブナイ人達なんでしょうか。まったく大阪人は。

え、僕の出身ですか？
すみません大阪です。