・言葉と質
大言淡淡、小言詹詹/夫言非吹也、言者有言

賢人にこうボヤかせるのなら、
紀元前いつぞやの世俗も、二千年以上経った今の世俗も、
大して様子は変わっていないのだろう。

思慮と反省を経て濾過された、質ある正しい言葉があれば、
感情によって押し出された、意味の定まらぬ空疎な言葉もある。
空疎な言葉は立ちどころに消え去るが、
研磨された質ある言葉は、何千年経とうとも、その輝きがおとろえることは無い。