・観察地点
  
  
大昔の日本の賢人。

ここに立って意味の根源と、その構造を眺めていたに違いない。

それが言葉によって分かたれたのを直観した時、「分かった」と発語したのだろう。

その地点から発された一語は、我々と共に響き続けている。

分かち合う構造、ここにまた個と全の同一性の側面が現れている。

 


フッター次のページ470文字