入江要介とデビル店長

  
デビル店長
デビル店長 「要介閣下どないしましたん。 お呼びですか?」
 


 
入江要介・館
入江要介 「うむ、デビル店長。 我が入江防具店の売り上げはどうかね。」


デビル店長
「ま、ぼちぼちでんな。」

入江要介
「そうか。 君を雇ってから、売上と在庫の計算が合わないのだが…。」 ジロリ

デビル店長
「……。」

入江要介
「よもや不正はしていないだろうな。」

デビル店長
「そんな、しますかいな。 売上金、食事に使て良い言うたの閣下ですやろ。」

入江要介
「確かに言ったが。」

デビル店長
「食事分、キッチリ引き算しはりましたか?」

入江要介
「当然だ。 だが食事代にしては異常に高すぎるぞ。」

デビル店長
「んなアホな。 必要最低限しか食べてませんのに。」

入江要介 
「所で、なぜさっきから口をモグモグさせている。」

デビル店長
「ごはん食べてますねん。」

入江要介 
「いま口から福澤諭吉が見えたが…。」

デビル店長
「あんまり美味しくないですな。この紙。」

入江要介
「食事…ヤギ…売上金…。 ま、まさか。」